第9回勉強会「創業160年角文の歴史とまちづくり」4代目社長鈴木文三郎氏にお話しいただきました。ありがとうございました。本日は過去と未来のお話でしたね。角文(株)は文久3年初代文助氏が創業されあと2年で160年となります。2代三郎氏は上京して福沢諭吉の門下生でした。三郎氏は大野一造氏と同級でしたので、きっと傳兵衛さんとも繋がっていると思われます。大野氏と傳兵衛さんが出会って刈谷発展の礎をつくりました。その中で設計者として関わったのが前回の大中肇氏です。角文さんはこのまちづくりをまさに現場で形にしていたと言えるのではないでしょうか。また代々引き継がれている「社会貢献」の精神も印象に残りました。環境活動、地元小学生への環境教室などいち早く進められ、大学生のCSR教育ではかりやなびとしても以前もお世話になりました。刈谷銀座ツリープラス、安城デンシティそしてこれから始まる刈谷市駅構想にみなさん興味津々でした。歴史エリアの未来構想に傳兵衛クラブメンバーもチカラになりたいと思っています。