第17回勉強会 学芸員が語る「刈谷の近代~郷土資料館を出発点として~」5/18

5月18日第17回勉強会開催しました。
テーマは「刈谷の近代―郷土資料館(旧亀城小学校本館)を出発点として―」講師は、刈谷市郷土資料館学芸員の井筒康人氏です。
今回は、刈谷市の出前講座を活用させて頂きました。まず国の登録文化財でもある郷土資料館(旧亀城小学校本館)が今日も残った要因は何か?から始まり、小学校の講堂を寄付してくれた豊田自動織機社長豊田利三郎とのやり取りから、トヨタと刈谷の始まりについて、自伝やインタビュー記事などの文献や豊富な画像で、とても面白く聴くことが出来ました。
豊田喜一郎、豊田利三郎、石田退三等のやりとりに「リーダーズ」とはまたひと味違った臨場感を感じました。講師の井筒さんありがとうございました。メンバーからの意見も多く出ましたのでまたいつかお願いしたいと思っています。