2024.7.17 傳兵衛クラブ刈谷Vol.54「田んぼビオトープと酒米づくり」講師 鳥居典光氏
公務員OBで共に余暇の充実に日本の原風景の魅力を楽しみながら休耕田を活用しお酒をこよなく愛する鳥居さんに語っていただきました。冒頭「2012年に小麦の消費量が米の消費を上回った。」とお話しされた。神谷傳兵衛の基本「なぜお酒造りをワインで始めたか?」傳兵衛さんの「宿論」を再度確認する勉強会になった。
「日本の農地を守る! 人口が増加してきて主食の米をお酒の原料にすると、米不足の時に困る。お酒は畑の作物で作れば良い。」
そして、傳兵衛は、日本のワイン王になった。
鳥居さんは楽しみを持って日本の農地を活用して守る。大切なお話しでした。
(川口代表FBより)
おはようございます
昨夜は伝兵衛クラブの例会でした。自然農法というか、自然の尊さを教えてくださった。米を栽培して日本酒を作ってしまう。普通ビンを手にしてもブランドのラベルを見るくらい。裏のラベルに酒の品質が書かれており、見ているだけで味が浮かんでくるのを初めて教えてもらいました。
伝兵衛さんが米以外のブドウの栽培を思いつき葡萄酒を作ってしまった宿論と関係あると主宰者が指摘していました。
今回も会員によるトークでしたが、実に多彩な人材が揃っているのに気づきました、しかも皆んな真剣に聞いていて話し甲斐があります。これからもこの路線で続いて行きます。
(村松さんFBより)