2024.7.21 伝統ある刈谷市郷土文化研究会例会からようやく神谷傳兵衛さんにお呼びがかかりました。光栄です。プレッシャーと体調不良もありますが、何とか語らせていただきました。いつも相方の「かりやなび」村井弘二さんに映像、音響、資料など助けていただいています。感謝です。
文化工房の講座も始まりました。知立市からも、企画をいただきました。 体調を整えなければ
(川口さんFBより)
刈谷市郷土文化研究会の『第2回談話会』に出席しました。
本日の講師は刈谷市元副市長で2020年に発足した「傳兵衛クラブ刈谷」を主宰する川口孝嗣氏。「神谷傳兵衛と刈谷」というテーマで語って頂きました。
電気ブランで知られる浅草神谷バー創業者の神谷傳兵衛氏は三河鉄道(現名鉄三河線)の社長を務め、大野一造氏と東洋耐火煉瓦工場を創業するなど刈谷発展の礎を築いた人物の一人です。
大正10年に坂本箕山著で発行された「神谷傳兵衛」が2018年に西尾市の実業家味岡源太郎氏によって復刻されました。本日はその簡易製本版と鬼灯つばめ氏の作画によって判り易く漫画で表現された「神谷傳兵衛 語り継ぐ三河の偉人物語」を使って神谷傳兵衛氏の偉業の極々一部ですがご教示頂きました。
この会に出席すると参加者のレベルの高さに驚かされると共に、歴史を学ぶことの大切さを痛感します。「歴史を学ばなければ現在を語れない 現在を学ばなければ未来は語れない」ですね。
(神谷まさひろ愛知県議FBより)